私は小学2年生~6年生のとき種子島という、鹿児島にある島に住んでいました。
1543年(以後予算ない種子島)、鉄砲伝来で有名な島です。
海がとてもきれい。自然が豊かすぎる場所で小学生の大半の時期を過ごしました。
小学6年生のとき何を思ったのか、中学受験をする訳でもないのに自ら
「塾に行きたい」
と親にお願いして、塾通いをさせてもらいました。
そこで教えて頂いた先生から、出された算数の問題をいまだに覚えています。
「条件が足りません」と先生に言いましたが、
「この条件だけで問題解けるから、やってごらん」とかえされました。
その日の授業で解く事ができず…
ああでもない。こうでもない。
何と丸2日ずっと考えました。
やっとの思いで答えがでたときは、本当にうれしくて感動さえしました。
あのとき先生から、すぐに答えを聞いていたら『考えて正解を導き出すおもしろさ・達成感』に出会っていなかったと思います。
※問題の答えは、最後に載せておきます😄
私は、受験生に『問題を2日もじっくり考えて正解を導き出す』という事はオススメしません。
ですが、比較的時間の取りやすい学年・時期に、少し難しい問題に時間をかけてチャレンジしてみる事は、先を見据えたときに良い事だと思います。
少し難しい問題を見つけて、ゴールデンウィークなどにチャレンジしてみてください!
ヒントです。
解答です。