『東大合格者のノートはかならず美しい』 文藝春秋
2008年に出版された本で、第一刷を持っています。
12年以上も前にこの本を購入した理由は、タイトルを読んで
『東大生の中にもノートが美しくない人だっているだろう!』と素直じゃない意見を持ったから。
ただ読んでみると『大胆に余白をとる』や『オリジナルのフォーマットをもつ』など、共感できる点・生徒に伝えたい・まねさせたい点がたくさんありました。
世の中、とても便利な時代になってきています。
分からない事は調べれば大概の事は分かるし、分かりやすい・おもしろい動画もたくさんあります。
ですが何かを身につけたり、覚えたりするのに『書く』事はとても重要。
4月は、新しい目標を決めたり、勉強のやり方を見直すのにうってつけの時期です。
うまく成績が伸びなかったり、覚えるべき事がなかなか覚えられない…という人は是非メモをする・ノートに書きだすという、勉強の基本に立ち返ってみてはいかがでしょうか。
ふくもり塾では、メモの取り方・ノートの取り方も指導していきます(^^♪
勉強のやり方などで、お困りの方は是非ご相談ください!